戦略の失敗は、戦術では補えない!

戦略と戦術、ビジネスモデル

経営者であれば「戦略の失敗は、戦術で補えない」という言葉を聞いたことがあると思われる。

何をもってして価値を顧客や社会に提供していくかという事業ドメインを決めることは経営において本当に重要な経営戦略である

強みが発揮できるところ、他社との優位性が取れるところ(ポジショニングを定めることが重要である。

ここを間違うと、いくらやり方を駆使しても、本当に頑張っても結果が出ないということになりかねない。

また、販売戦略で言えば、何を誰に売るか」は戦略であり、どうやって売るか」は戦術である。

誰に対して、どんな商品を売るかを間違えてしまえば、いかに売り方が上手でも長期的には売れないのである。

社会や世の中のニーズや人の欲しいものを見極めて、誰に対してどんな商品を提供するかは、売り方を駆使するよりも、すごく重要な意思決定であり、それこそが商品戦略である

これには売り方よりも時間をかけるべきである。

現代社会は、多様化しておりますので、何がどれだけ売れるかは、本当に予測できないものである。

それを知るために、小コストで小さくテストマーケティングをして、その商品が受け入れられるかを判断し、売れそうなら販促コストをかけて大々的に売り出して行くべきである。

「何を誰に買っていただくか」という戦略を間違えると、どんなにお金と時間をかけても結果が出ないということである。

つまり、「戦略の失敗は、戦術では補えない」ということである。

戦略と戦術

真空マーケット独自化

そして、戦略を練るのに、とても重要なことがある。

まず、その市場は空いているか?
顧客が欲しがっているのに、誰も手をつけていない市場か?

これを「真空マーケットブルーオーシャン戦略)」と言う。

池の中に魚がいて、餌を欲しがっているのに、釣り人はいない市場を見つけることが出来るか?

魚のいない池で、根性出して24時間頑張っても魚は釣れない。釣るためには、魚のいる池を探すしかない。

つまり、「ニーズ(買いたい人や使いたい人)」はあるのに、提供する人がいないマーケットを探す事です。(商売替えではない。現在の業種・業態の中に「真空マーケット」は、必ず存在するんです。)

有利なマーケットを発見し「先制」するのは、いつの時代でも経営戦略の第1手順です。

真空マーケットには、地理的真空業態の真空品種の真空品目の真空品質の真空価格レンジの真空時間の真空提供方法の真空客層の真空規制緩和の真空需要と供給の真空ビジネスサイクルの真空などがある。

もう1つは「独自化(差別化)」である。

つまり「あなた(貴社)の強みは何か?」ということを明確にすることである。

あらゆる者が、強みによって報酬を手にする。弱みによってではない。最初に問うべきは、我々の強みは何かである」(ドラッカー著書「乱気流時代の経営」)より

巷ではよく「USP(Unique Selling Proposition)」(独自の売り)とも言われるが、若干ニュアンスが違う。

USPは作為的に作り上げるもののイメージがあるが、ここで言う強みとは、あまり努力をしなくても持っているものを探すことである。あなたの先天的才能の方がニュアンスが近い。

その方が無理なく出来るので早いし、さらに磨きをかければ、他の人が追随できないところまで到達できるのである。それを会社レベルで培っていくことである。

そこで導き出した戦略を整理し、ステークホルダーとの認識統一し、実行できるレベルまで落とし込んだのが、中期3カ年計画である。

前提としては、経営理念の追求と将来ビジョンの実現に近づいていく計画になっていることが重要である。

ビジネス・ヒエラルキー

中期3カ年計画

中期の経営戦略を表現したものが、中期3カ年計画である。

過去の振り返りを行い、100年ビジョンを見据え、次の10年に向かって、これからの3か年で何を重点に行うのか、そして将来ビジョンを実現できて、経営理念の追求に向かっているのかを検証する。

具体的には、どんな事業で、どんな組織体制で、どんな顧客に、どんな商品やサービスを提供し、どんな販売方法で、販売個数を予測し、売上や利益はいくらかを計算しながら、ステークホルダーのわかりやすいようにまとめていく。

経営戦略
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自らが創業者であり、23年間の経営経験とIT×マーケティングスキル、そして経営や起業についての知識を駆使して、お役に立てることを展開して行こうと考えております。

それは、会社があろうがなかろうが、幸せに自立した若者を増やすことや奮起して志高く起業する若者をより多く輩出してまいることを私の「志」とする所存です。

一方で私は数々の失敗も経験し、そんな時本気で勉強しながら、回り道をしながらではありますが、何とか会社を維持してこれました。

そんな失敗から学んだこともお話させていただくことで、これから来る方に同じ失敗を犯して欲しくないという想いもあります。

若者が元気になることで、子供も高齢者も元気になり、日本が元気になる、そんなスパイラルを起こしていくことに本気で貢献してまいります。

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